ゲティンゲグループ・ジャパン、「手術用照明器 Maquet PowerLED II」を販売開始
― 患者様により安全な光を提供し、手術環境を効率的にします―
グローバルヘルスケアカンパニーである Getinge（ゲティンゲ本社：スウェーデン ヨーテボリ）の日本法人で、医療技術をリードするゲティンゲグループ・ジャパン株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：山下 秀明）は、高い無影性と安全性を兼ね備えた「手術用照明器 Maquet PowerLED II」の販売を4月1日より開始いたします。
Maquet PowerLED II 照明器は、術者の眼に優しく、クリアで高品質な光を提供します。10年以上の実績を持つ既存の照明器 PowerLEDプラットフォームに、手術室のワーク環境を改善する革新的なソリューションを統合した製品です。業界トップクラスの照明技術を駆使し、優れた照明は患者にとってより良い手術結果をもたらすという信念から生まれました。
コンフォートライト機能により、術者の眼の疲労を軽減：
コンフォートライト機能（オプション）により、術者の視覚的なパフォーマンスを改善し、術者の眼への眩しさを軽減し、覚醒状態を向上させることで、手術環境を快適にします。
安定的した一定の光：
一つ一つの光線が重なって術野を照らすため、高品質で一定の光を提供します。また、光学レンズの直進的な配光技術によって、術野に十分な光量を確保し、フォーカスする手間を軽減します。術野深部まで有効な光が届き、信頼性の高い診断を可能にし、外科医は患者により集中できます。
高い無影性：
AIM（障害物自動感知システム）機能によって、センサーが術者の頭部遮蔽を自動感知し、光の明るさを自動的に補充して無影性を保つ機能が付いています。
照射野径の調整：
手術部位の開口部サイズに合わせて下記の通り照射野径を変えることができ、必要な箇所に正確に光を照射できます。
主灯 PowerLED II 700：13cm - 20cm - 27cm
副灯 PowerLED II 500：13cm - 20cm
最適な照度のためのレーザーポジショニング：
術野に対して適切な距離と場所に灯体を配置できる、レーザーポインターシステムが装備されています。
手術室衛生の改善：
照明のタッチスクリーン、キーパッド、外部ハンドル等のハイタッチ部分に抗菌コーティングを施したことによって、手術室全体にわたる院内感染のリスクを最小限にします。
複数色の環境照明：
環境照明は、6つの色（白、黄、緑、青緑、青、紫）から選択することができ、術者への眩しさを軽減し、モニターとのコントラストを改善できます。
■お問い合わせ先
ゲティンゲグループ･ジャパン株式会社
Marketing Communications
別府 真由美
Phone: 03-6863-5122
■Getingeについて
Getingeは、手術室、集中治療室、滅菌部門ライフサイエンス関連企業ならびに公共施設向けに革新的ソリューションを提供するグローバルプロバイダーです。豊富な経験と、医師、看護師、技師、医療関係者との緊密なパートナーシップによって、Getingeは、今日そして未来の人々の毎日の生活を改善してまいります。
詳細はこちら：https://www.getinge.com/jp