水平方向のソリューション「Maquet Moduevo Bridge」販売開始~集中治療室、重症ケアユニット、回復室、救急部門における建築上の制約に対応する、横型のシーリングサプライユニット

2020年10月30日 

グローバルヘルスケアカンパニーであるGetinge(ゲティンゲ本社:スウェーデン ヨーテボリ、以下ゲティンゲ)の日本法人で、医療技術をリードするゲティンゲグループ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山下 秀明、以下ゲティンゲ)は、建築上の制約のあるスペースに対応する省スペースのシーリングサプライユニット「Maquet Moduevo Bridge」の販売を、10月26 日に開始いたしました。

Maquet Moduevo Bridgeは、急性期治療に必要な装置を集約して接続・配備するための天吊り架台です。建築上の制約のある集中治療室や重症ケアユニット、回復室、救急部門での設置を想定した設計で、医療従事者の迅速な処置や判断をサポートします。ビームの設置高は1800~2350㎜まで調整可能なため、天井の低い場所にも設置が可能です。また、1つのユニットで2つのベッドに使用できるため、入院患者が多い時も柔軟に対応することができます。

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Skyモジュールと組み合わせたプレミアムソリューション

 

設備制約への挑戦
Maquet Moduevo Bridgeは、天井の低い場所やスペースの損失を防ぐためにユニットを隣り合わせに配置することができ、様々なビームを組み合わせることができます。また、睡眠用照明(ソムナスライト)により、窓のない空間でも疑似昼光を提供します。さらに、多目的エルゴノミックポジショニングシステム(EPoS)により、位置決め、保持、保管のための機器の追加や取り外しを簡単に行うことができます。

心地よい環境を求めて
患者の頭部へも素早く、かつ制限なくアクセスできます。最大6色の環境照明が統合可能で、患者のみならず、家族や医療スタッフが過ごしやすい空間を提供します。電動ブレーキ音も患者に配慮した静音設計を採用しています。

 

■ 製品概要
販売日:2020年10月26日
販売名:Moduevo Bridge

 

■ ゲティンゲについて
ゲティンゲは、すべての人と地域社会が最善のケアを受け得ることを願い、病院やライフサイエンス関連施設に、臨床結果の向上と最適なワークフローの実現を適える製品・ソリューションを提供しています。その領域は、集中治療、心臓血管手術、手術室、滅菌再生処理、ライフサイエンスといった多様な領域にわたります。ゲティンゲは、世界で10,000人以上の従業員を擁し、製品・ソリューションは135か国以上の国で使用されています。
詳細はこちら:https://www.getinge.com/jp

 

■ お問い合わせ先
ゲティンゲグループ・ジャパン株式会社
Marketing Communications
別府 真由美(mayumi.beppu@getinge.com)
Phone: 080-7739-1984

 

Getinge Group Japan K.K. : https://www.getinge.com/jp