ゲティンゲグループ・ジャパン、「Maquet Otesus テーブルトップ」の新モデルを販売開始

患者の安全性と手術ワークフローを向上する手術台システムに、新しい機能が追加

グローバルヘルスケアカンパニーであるGetinge(ゲティンゲ本社:スウェーデン ヨーテボリ)の日本法人で、医療技術をリードするゲティンゲグループ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山下 秀明)は、高度な耐久性と柔軟性を兼ね備えた「Maquet Otesus テーブルトップ」の新モデル、Maquet Otesus テーブルトップ 1160の販売を、5月22 日より開始いたします。

Maquet Otesus テーブルトップ 1160 は、手術台セットアップの時間短縮と、ワークフローの改善を目指して設計されました。例えば、手術板接続部のEasy Clickインターフェースは、テーブルトップコンポーネントのワンタッチ装着を可能にし、外科医の意図するテーブルトップポジションへの設定を簡単にします。また、手に馴染みやすいブラケットを採用し、安全に簡単にテーブルコンポーネントの着脱を行えるように工夫しました。迅速で適切なテーブルトップ設定が可能になると同時に、患者の載せ替えをせずともテーブルトップのポジション調整が可能なことも利点です。新しいユニバーサルコントローラによる操作も可能です。  


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  コラムオプション    ユニバーサルコントローラ   テーブルトップオプション

 

快適で衛生的なパッド

Otesusは特殊なクッション構造を特長としています。Integral Protective Comfortable(IPC)クッションは、Soft Foam Core(SFC)クッションに匹敵する圧力分散性能を有し、患者の快適性を確保します。また、ベルクロテープを用いないフラットで衛生的なパッドは防水性があり、洗浄器を用いて機械的に汚染除去することができます。

院内感染を減らす、衛生面に配慮したラインアップ

病院感染を最小限に抑えるには、常に清潔な状態を保つことが必要です。Otesusは洗浄器で洗えるアクセサリー、トランスポーター、テーブルトップをラインアップしています。


患者の安全性をサポート

手術台は患者の安全にとって、重要な役割を果たします。内視鏡手術などを行う際に効果的な圧力分散から重力を用いたポジショニングまで、多様なケースを考慮した適切な手術台の構成は、患者の術後経過を改善すると同時に、回復を遅らせる様々な合併症を防ぎます。


柔軟性の向上

6個のモーター(3組オプション)により、Maquet Otesus 1160.30 テーブルトップは、スタッフの操作性を改善します。また、患者にとっても快適なポジショニングを提供します。


X線透過領域を大幅増大

400mmの延長スライドは、より広範囲なX線透過領域に対応します。

 

製品概要

販売日 :2019年5月22日
販売名 :オーテサス1160 移動型
製造販売届出番号:13B1X00176SW0041

お問い合わせ先

ゲティンゲグループ・ジャパン株式会社
Marketing Communications
別府 真由美
Phone: 03-6863-5122


Getingeについて

Getinge は、手術室、集中治療室、滅菌部門ライフサイエンス関連企業ならびに公共施設向けに革新的ソリューションを提供するグローバルプロバイダーです。豊富な経験と、医師、看護師、技師、医療関係者との緊密なパートナーシップによって、Getinge は、今日そして未来の人々の毎日の生活を改善してまいります。
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