トピック: Nava

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人工呼吸器に関する独自の技術 ~早産児から成人まで、集中治療に有効な換気モード~

2020年10月2日 

※本内容は、スウェーデン本社にて現地9月30日付けで発信したプレスリリースを翻訳したものです。内容・解釈については原文の英語版が優先されます。原文はこちら

予定より12週も早く産まれた早産児で、助かる見込みは半々といわれたSabina Checketts。成長した今では自ら新生児科医として活躍し、新しい治療法や高度な技術を腕に、早産児の転帰改善に取り組んでいます。ゲティンゲが独自開発した人工呼吸器の換気モード「NAVA」は、人工呼吸器につながれた赤ちゃんの負担を軽減し、よりやさしく、より自然な呼吸ができるようセンサーを使って呼吸を補助するもので、成人への適用も注目されてきています。最近のランダム化比較試験では、NAVAを使うと人工呼吸器装着時間を大幅に短縮できることを示しています。

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